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更新日:2007年03月11日
パグの子犬
パグは紀元前400年以前から存在が確認されている極めて古い犬種である。
当時の中国王室で飼育されていたローツと呼ばれた犬がパグの原型になったと考えられ、古代の中国絵画によって検証する事ができる。
ローツとペキニーズとの決定的な類似性によってもパグの起源は中国であると考える事が妥当で、さらなる祖先は極東のマスティフが小型化したもので、チベットのスパニエルの影響もあると推定できる。
パグは早くから極東と交易のあったオランダ(東印度会社)を介して中国からヨーロッパに渡ったと言うのが定説になっている。
オランダ王室とパグとの関係は特別に密接で、パグは王室でブリーディングされ、王家のシンボルともなっていた。
王の肖像画にはパグが描き込まれ、墓標にまで登場する。
イギリスへはオランダを経由して渡ったため、イギリスで「ダッチ・ドッグ」と呼ばれていた時期があり、パグがオランダ原産の犬と信じられていた。
イギリスでも、ウィリアム3世以降、ビクトリア女王までパグは王室や貴族社会でもてはやされ貴婦人達の人気を得た。
ナポレオンの婦人ジョセフィーヌが「フォーチュン」というパグを寵愛していた事は有名で、この犬はジョセフィーヌに近づいたナポレオンに咬み付いたと言うフランス人好みの話も伝わっている。
<byワールドドッグ図鑑>
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